昔の人気ばんぐみ その2
「夜のヒットスタジオ」のオープニングのメドレー・コーナーでは、「他人のヒット曲なんて歌えるものかとボイコットされ、それじゃ出てもらえるひとだけでやろうと、細々と作り始めた」と疋田氏はいっていたそうです。
"歌謡ドラマ"という歌手が出演する寸劇もこの番組の人気コーナーとなったが、その誕生のいきさつは聞くも涙の物語、このコーナーに出演してタレントになってしまった構成作家の塚田茂氏は、こう内情を打ち明けた。
「有名歌手には新人タレントが抱きあわせでつけられる。
しかし、新人歌手の歌だけでは視聴者はひきつけられない。
そこで、人気歌手をチラチラ見せる寸劇をいれることになったそうです。
しかし、切腹シーンとか、頭がい骨を割られる役とかを有名歌手にやらせるわけにいかず、自分が犠牲になってアホウな役を買って出たところが、これがうけた」しかし、この番組の初期でもっとも当たったコーナーは、"ご対面"と"コンピューターによる愛情占い"であり、"泣き"のハプニングが連続して起こり、ナマの人間味に共感したという賛成派と、見えない演出があったと批判する一派が出ました。